父親目線で語る保育園の見学は夫婦で行って良かったと思った話。

保育園
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はじめに

こんにちは。共働き夫婦(夫)です。我が家の子供は早生まれ。というわけで、私たち夫婦はまだ子供が生まれていない時期に保育園の見学に行くことにしました。保育園の見学に行ってみると7割近くがお母さんお独りで参加されており、夫婦2人で行くこともなかったかな?認可の保育園(我が家は懐事情もあって認可保育園を目指していました)だしどこも同じ雰囲気なのか?なんて思ったりもしました。(地域差があるかもしれませんし、もしかしたらお父さんたちは家で大きい子供の面倒をみているのかもしれません。)しかし、参加してみるとどうでしょう。保育園ごとに強烈な個性があるじゃありませんかと。本当に見学に行って良かったと思いました。

認可保育園と言えども千差万別。

認可保育園と言うくらいだから、均質的というか平均的なものを想定していました。例えば、クレヨンしんちゃんのふたば幼稚園みたいなものを想像していた訳です。ですが、見学に行ってみると保育園は千差万別というか各園の方針によって全く異なる雰囲気を出していたのです。僕たちが見学に行ったところで言うと、青いスーツに茶色の靴の人がパワーポイントで保育園を説明してくれるところもあれば、インスタ映えしそうなウッディな園舎でのインスタ映えしそうなPTAライフを推してくるところもありました。もちろん、(僕がイメージしていた感じですが)昔ながらの園長先生が昔ながらに運営されている保育園もありました。

夫婦での保育園見学で認識の不一致を避ける。

個人的には保育園が個性を持ち多様な方針の元に運営されていることは喜ばしい状況だと考えています。なぜなら多様な選択肢があるということは、私たち親の教育方針に近い保育園を選択できる可能性が出てくるからです。一方でリスクも出てきます。つまり、私たち親の教育方針と大きくかけ離れてしまうことも有り得るわけです。あるいは、母親が良いと思っても父親が悪いと思うかもしれませんし、その逆もあるわけです。そういった意味で、結果的にですが我が家は保育園の見学を夫婦で行くことで認識の不一致を避けることが出来ました。

保育園見学は普通に楽しいです。

色々と真面目なことを書いてしまいましたが、保育園見学は楽しいです。父親の皆さんもきっとそう思います。教育方針だったり保育園ごとの特徴を聞くのも面白いのですが、子連れの保護者の方も多く色々な年齢や月齢の子どもを見かけます。僕は子供を授かるまでは、赤ちゃんを見ても「小さい子」ぐらいの認識しかしてなかったのですが、「ああ、半年でも大きいな」とか「1歳を過ぎるとこんな感じか」など色々と楽しかったです。まあ、普段は入れない場所に入るというのも刺激的ですしね。

まとめ

  • 認可保育園と言えでもかなり個性が強いです。
  • 個性が強いので夫婦で見学に行った方が志望順位を決めやすいです。
  • そもそも保育園見学は楽しいです。父親の皆さんにもオススメです。

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